東京2025デフリンピックに向けた渋谷区主催のイベントにて、弊社所属のデフサッカー選手、尾形 諒の等身大パネルが展示されました!2025.01.20PRESS RELEASE
2025年、きこえない・きこえにくいアスリートたちの世界大会「デフリンピック」が東京で初めて開催されます。開会式・閉会式が渋谷区内で行われる予定です。
開催に先駆け、東京2025デフリンピックの気運醸成イベントとして、展示会やトークショー、デフスポーツ体験が渋谷区役所内で行われました。
そのイベントにて、デフリンピック代表選手として、当社所属の尾形 諒選手のコーナーが設けられ、等身大パネルやインタビュー記事、過去のメダルなどが展示されました。
尾形 諒選手はデイトナ・インターナショナルにて総務課に所属し、会社の環境整備等を担当しながら日々デフサッカーの練習に励んでいます。2023年にはマレーシアで行われたW杯に出場し、チームを準優勝に導く活躍を見せました。
また、会期中には渋谷区立臨川小学校の約80名の生徒が来場し、尾形選手との触れ合いを楽しみました。
手話を教わる子どもたちの姿や、サインを求める列ができるなど、尾形選手は終始大人気でした。直接交流することで、子どもたちもデフスポーツの魅力や楽しさを肌で感じる貴重な機会となりました。
デフスポーツの魅力を再発見し、みんなで東京2025デフリンピックを盛り上げることを目指した今回のイベントは、渋谷区の取り組みによって大盛況のうちに幕を閉じました。
株式会社デイトナ・インターナショナルでは、このように障がいのあるアスリートが活躍できる場を広げるため、今後もさまざまなかたちで支援を続けていきます。