Firsthandが国産オリジナルデニムシリーズの生産過程とCO2排出量を可視化するサステナブルプロジェクトをSDGsプラットフォーム「TADORi」と開始。2023.04.24VALUE CHAINENVIRONMENTPRESS RELEASESUSTAINABILITY
サステナブル・ファッション・アートをテーマとしたコンセプトストア Firsthand (ファーストハンド) はMade in Japan denim series(メイドイン ジャパン デニムシリーズ)というオリジナルのデニムアイテムを毎シーズン展開しております。
このデニムシリーズを通して、Firsthandではより良い未来につながる取り組みとして、「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATERが運営するSDGsプラットフォーム事業「TADORi」が提供するブロックチェーン技術「TADORi CHAiN-Tsunagu β」を活用し「生産過程に関わった企業や、生産過程におけるCO2排出量の透明化」を実施してまいります。
日本は2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを掲げ、2030年には中間目標として、2013年度よりも排出量を46%削減する必要があります。この脱炭素・循環型社会の形成に向けFirsthandは定番デニム商品の生産過程で発生するCO2排出量を正しく把握することで、最適な脱炭素へのアプローチを考え、次の商品企画で更なる環境負荷低減ができるように取り組みます。
また、八百屋さんで買う野菜がどこの生産者によって育てられたかが分かるのと同じように、アパレル製造における「生産過程の見える化 」という課題に対してもアプローチを行い、このデニムシリーズの生産に関わった企業を確認することが可能です。
これまで見えづらかった生産背景を可視化し、かつ改ざん不可能なブロックチェーンに連携させることでお客様に新たな選択基準を提供いたします。
可視化された情報は下記URLから閲覧可能です。デニムのご購入は下記ブロックチェーンWebページ内のURL先、またはリアル店舗であるFirsthand RAYARD MIYASHITA PARKにてお買い求めいただけます。